高校野球の現場における増量期の食事を考える。

どうも、管理人のタッキーです。

野球好きにはとても熱い季節がやってきました。

夏です。

夏といえば・・・甲子園!

三年生にとっての最後の夏ということで、

どこの高校もいつにも増して気合が入るのが夏の大会だと思います。

早実の清宮幸太郎選手が二年の夏の大会を前にして

高校通算50本目のホームランを放つなど話題になっていますね。

そして、ダルビッシュ有投手を見ていればわかるように、

野球では、筋出力、すなわちパワーをつけることが重要視されるスポーツです。

(野球に限ったことではないと思いますが)

一流選手の体格を見ていると、身長(cm)ー体重(kg)が

100を下回る選手がほとんどだと思います。

つまり、それだけ筋肉量が多いということなのです。

そして、今回は何について書くかというと、高校球児の増量について思ったことを書きます。

高校球児の増量における炭水化物

まずはこちらの動画をご覧ください。

こちらは、帝京高校が2009年の夏に東東京大会を制して甲子園に出た時に作られた映像です。

この当時、現在阪神で活躍している原口文仁捕手が3年生で、

日本ハムに所属している松本剛内野手が1年生ながらショートのレギュラーで、

前に横浜に所属していた伊藤拓郎投手が1年生ながら148km/hの剛速球を投げたことなどが

ファンの間では記憶に残っているのではないでしょうか?

僕がこの映像の何に注目してほしいかというと、

動画の中盤で部室で三合飯を食べているシーンです。

最近だと、去年の夏の甲子園に出場した花咲徳栄高校の大瀧愛斗外野手が、

どんぶり飯をたくさん食べて一年間で14kg増量したことが紹介されています。

このように、高校野球の現場では、身体を大きくするのに

炭水化物が最重要視されているように見えます。

増量期の炭水化物のあるべき姿

僕ははっきり言って、「米三合」や「どんぶり飯三杯」といった

メディアの報じ方は良くないと思います。

米のような炭水化物は、身体を動かすガソリンの働きはしても、

筋肉で身体を大きくするための材料に直接はならないからです。

筋肉の材料はタンパク質です。

これしっかり摂らない限り身体を効率よく大きくすることはできません。

メディアの報じ方は、この点において重大な誤解を与えかねません。

しかも、大量の米を米だけで食べることはまず考えられません。

先ほど紹介した映像でも、卵や肉といったタンパク質を一緒に食べていたはずです。

しかも、大量の米を食べる以上、それと一緒に食べるタンパク質も

おのずと大量になるはずです。

この点についても誤解を招く恐れがあります。

こういったことをメディアはきちんと報じるべきだと思います。

では、タンパク質と一緒に炭水化物(ここでは糖質)を食べることに

どんな意味があるかというと、

糖質を食べると、インスリンの分泌が盛んになり、

インスリンのはたらきの一つには、

筋肉でのタンパク質の合成を盛んにするというものがあります。

つまりタンパク質の吸収効率が良くなるのです。

タンパク質の吸収を盛んにするためにどれくらいの糖質をとったらよいのかは、

その人の運動量や体質に左右される側面が大きいと思います。

運動量でいえば、高校球児は一日中猛練習に明け暮れることもあると思うので、

タンパク質の吸収効率の向上以外にも、身体を動かすエネルギー源としても

糖質が必要になるので、帝京高校のように一日9合の米を食べても、

そう簡単にはデブにはならないでしょう。

ただ、これを趣味でジム通いをしていて筋肉を増量したいという人が真似すると、

ほぼ確実に太るのでやめてください。

体質でいうと、太りにくい体質の人のほうが増量に大量の糖質が必要になります。

太りにくい主な要因としては、インスリンが分泌されにくく、

栄養素の吸収効率が悪いということが考えられるからです。

僕は割と太りやすい体質なので、増量しているときでも、

一食に食べる米の量は、普通の茶碗一杯程度です。

(米は少ないほうだと思いますが、タンパク質は

腹に詰め込むくらいの気持ちで大量に摂ります。)

糖質の量については、自分の身体の反応を見ながら調整するのがいいと思います。

増量のペースの目安は、多くて一か月に1.5kg~2kg程度にするべきだと思います。

それ以上にすると脂肪がつきすぎると思うので・・・。

自分に合った糖質の量を見つけてみてください。

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